取手カイロプラクティック研究所
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むち打ち損傷について
イメージ画像 交通事故などで首(頚椎)を痛めたことをいいます。
首を急激に前にかがめたり、
後ろにそらしたりした場合に起こる障害であり、
関節のほか筋、神経、血管など
さまざまな部位への損傷も考えられます。


むち打ち後遺症の状態経過
交通事故などで首が前後(場合によって意は左右)に急激に振られたとき首に折れ目ができ、その結果そこに筋が炎症起こした状態であらわれます。一般に、第3頚椎から第5頚椎に多発します。その理由としては、他の頚椎に比べて 突起と呼ばれる真ん中を通るでっぱりの部分や椎体そのものが小さく、負荷がかかり易く、ストレスの集中し易い部分であることなどが原因だと言われています。

次にむち打ちの炎症は起こした箇所の上下、左右で筋や関節に萎縮を起こします。これは折れ目にできた炎症を悪化させないための生理的な反応で、炎症部分の周囲を萎縮によって固定し、安定させるのです。
頭により近い部分の頚椎で炎症を起こした場合、頭と首の境目で萎縮してしまう場合も多く、それにより頭部への血行不良が生じ、頭痛の要因になるケースがあります。
むち打ちの損傷状態がひどい場合、筋や関節の炎症あるいは萎縮にとどまらず、神経を圧迫された状態となり、肩や腕、指先などに『しびれ』をきたすこともあります。首、つまり頚椎から出ている神経は首や肩をとおり腕や指先まで支配する神経であり、圧迫されている状態を何らかの形で回避してあげなければ、その状態は続くと考えられます。
さらに状態が続くと、しびれている状態から『麻痺』へと移行していきます。つまり、神経痛の症状を分類すると・・・
『痛み』 ⇒ 『しびれ』 ⇒ 『麻痺』の順で悪化していくことになります。

むち打ち損傷の治療
●受傷直後〜7日目くらい迄
初期の段階で炎症があり、熱感がある状態では、炎症の幹部を冷湿布などで冷やし、まず、炎症による熱を下げます。それと同時に炎症箇所の負荷を軽減させるために、首の固定を行います。

●7日目〜10日目以降
ある程度熱感のない状態まで落ち着いたら、炎症の起きている箇所の上下の関節や筋の萎縮を取り除いていきます。
カイロプラクティック療法では、その炎症や萎縮の起きている部位を手技にて細かく検査、診察を行った上で、治療部位を限定していきます。

それでは、その萎縮を取り除く方法についてもう少し詳しくみていきましょう。

例えば、右首の第3、第4番目あたりを中心に炎症が起き、痛めているとします。その時、その周りの第2から第5番目あたりまでの頚椎が萎縮を起こしている部位です。治療はその萎縮のところで、さらに動きが落ちている部位を探し、そこに適切な刺激を与え、徐々に元の動きに近づけ、日常生活において違和感のない正常な状態まで戻すことであります。

注)適切な刺激とは・・・

その人の状態や要因に合っていなければいけません。つまり、ただ形式的に同じ療法を繰り返し行うのではなく、年齢や性別、体型、筋力あるいは、生活環境や就業内容などによっても、毎回その状態は異なってくるのです。例えば、治療後に体を休めることができるのが理想なのですが、必ずしもそのように出来る人ばかりではなく、その後の生活状況や仕事の内容を把握していなければ、かえって逆の効果になり兼ねないのです。

●交通事故などの後遺症害の出やすいタイプはあるの?

もともと首の動きや動く範囲が正常な人であれば、何も治療を術さなくても炎症が引けてくると本来の状態に戻るケースもあります。痛みや違和感が残るタイプに多いのが、損傷を受ける以前から首の調子が悪く気になっている方で、首の動く範囲に左右差があるなど、可動域に異常がある人多く見受けられます。また、なかなか違和感のとれない人や頭痛が残る人に多いのが、首の状態が良い悪いにかかわらず、腰やその下の骨盤に異常がある人です。首と同様、本人は意外に気にされていないケースも多いのですが、本来備わっていなければいけない自然な動きが見られず、腰や骨盤の関節の動きの可動域に無理があり、それが、首に影響しているケースです。


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